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老後に備える運用

老後資金の不足額

確定拠出年金は、原則60歳から年金等で受け取れる制度です。老後を安心して迎えるために、確定拠出年金制度を利用して老後資金の準備をしていきましょう。シミュレーションを通じ、まず国の年金(公的年金)では、自分の老後資金がいくら不足するのか確認しましょう。

少子高齢化の影響は?

現在の日本は、少子化と高齢化が同時に進行しています。公的年金は、現役世代が高齢者世代を支える「世代間扶養」の考え方を原則としているため、少子高齢化により、現役世代の負担が増加しつつあります。そうした背景から、公的年金の受給開始年齢の引き上げや制度の改正が行われています。

2000年では、高齢者1人を現役世代(15~64歳)3.9人で支えていました。
2050年になると、高齢者1人を現役世代1.4人で支えなければならない見込みです。

(出典:内閣府「高齢者白書」(令和2年度))
(出典:内閣府「高齢者白書」(令和2年度))

2000年では、高齢者1人を現役世代(15~64歳)3.9人で支えていました。
2050年になると、高齢者1人を現役世代1.4人で支えなければならない見込みです。

では、あなたの老後のために、「いくらお金が必要か?」「毎月いくら積立が必要か?」考えてみましょう。
老後の必要額を確認し、不足がある場合は運用で補っていくことが重要です!

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